2006年4月27日木曜日

今日の読書メモ

今週前半は遠方出張だったため、ひとりで読書する時間がもてました。
読んだ本は2冊。藤原正彦氏つながりで。
国家の品格
ライブドア事件を言い当てるような箇所があり、おもしろかった。
いまの私の年齢だと「そうだ、たしかにそうだ」とうなずいてしまう。
が、たぶん10年前なら「何きめつけていうとるねん」と反発してしまいそう。
��0代~20代の人が読むとどんな感想をもたれるのかな?

博士の愛した数式
著者の小山洋子氏が岡山出身ということで、妙な親近感がわく。
内容はおもしろかったが、ふつうの人よりは数式になじみがある私にとっては
少し物足りない気もした。最後のオチも途中でよめてしまった。
でも、あまり本を読まない私が帰りの新幹線で一気に読めてしまうくらい
飽きのこない展開で、本当はおもしろかったりして。

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