長男が6年のときの漢字練習帳がでてきた。
6年ともなると、ほとんど例文を写しているだけなのだが、なかに微妙に味付けを変えているものがある。
『』の漢字をつかって文を作りましょう。
『蚕』 例:祖母は養蚕業を営んでいる。
ぼくは養蚕業を営もうと思っている。
(そうやったんか!)
『存』 例:肉や魚を、冷蔵庫で保存する。
冷とう食品は冷とう庫で保存しないといけない。
(ま、そりゃそうだわね)
『宇』 例:将来は、宇宙飛行士になりたい。
将来は、宇宙飛行士になってみたい。
(少し軽く希望してみた)
『絹』 例:絹百パーセントの服を着る。
絹百パーセントの服は値段が高い。
(気がひけると)
『若』 例:若者たちで街がにぎわう。
若者たちで街がさわがしくなってきた。
(暗に迷惑ということか)
『届』 例:京都のおじさんから、つけものが届く。
京都のおじいさんから、つけものが届く。
(京都一族はつけもの好きなのね)
『貴』 例:貴重品を金庫にしまう。
貴重品を金庫にしまうようにしよう。
(ええ心がけや)
『専』 例:大統領が専用機で来日する。
カレー専門店へ毎日いっているような人
(好きならいいんじゃない?)
『卵』 例:生卵をご飯にかけて食べる。
生卵としょう油をご飯にかけるとおいしい。
(文字通り味付けを変えてる)
『熟』 例:たまごを半熟にゆでる。
まだまだ未熟だといわれる。
(ようわかっとるがな)
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