2014年9月14日日曜日

今日のこどもとの対話

長男が6年のときの漢字練習帳がでてきた。
6年ともなると、ほとんど例文を写しているだけなのだが、なかに微妙に味付けを変えているものがある。

『』の漢字をつかって文を作りましょう。

『蚕』 例:祖母は養蚕業を営んでいる。
 ぼくは養蚕業を営もうと思っている。
 (そうやったんか!)

『存』 例:肉や魚を、冷蔵庫で保存する。
 冷とう食品は冷とう庫で保存しないといけない。
 (ま、そりゃそうだわね)

『宇』 例:将来は、宇宙飛行士になりたい。
 将来は、宇宙飛行士になってみたい。
 (少し軽く希望してみた)

『絹』 例:絹百パーセントの服を着る。
 絹百パーセントの服は値段が高い。
 (気がひけると)

『若』 例:若者たちで街がにぎわう。
 若者たちで街がさわがしくなってきた。
 (暗に迷惑ということか)

『届』 例:京都のおじさんから、つけものが届く。
 京都のおじいさんから、つけものが届く。
 (京都一族はつけもの好きなのね)

『貴』 例:貴重品を金庫にしまう。
 貴重品を金庫にしまうようにしよう。
 (ええ心がけや)

『専』 例:大統領が専用機で来日する。
 カレー専門店へ毎日いっているような人
 (好きならいいんじゃない?)

『卵』 例:生卵をご飯にかけて食べる。
 生卵としょう油をご飯にかけるとおいしい。
 (文字通り味付けを変えてる)

『熟』 例:たまごを半熟にゆでる。
 まだまだ未熟だといわれる。
 (ようわかっとるがな)

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