秋月電子の格安ドーム液晶プロジェクタhttp://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-10731/を駆動している偉大な方々を参考にして、自分でもやってみようと思い立ちました。
これです。
参考にしたサイトは
かんぱぱさんblog「秋月電子の球体液晶表示ユニットを動かしてみた」 https://kanpapa.com/today/2016/07/akizuki-globe-lcd.html
Urakakankoさん投稿youtube「秋月電子のドーム液晶プロジェクタを手っ取り早くRaspberryPiで動かす方法」https://m.youtube.com/watch?v=6Do3L5DcpKM
まずはバックライト LEDを点灯するための定電流モジュールです。定格は220mAとなっています。かんぱぱさんはストロベリーリナックス社の定電流モジュール70mA〜350mA可変を利用していました。570円と安価ではありますが、もう少し安いのがないかなと探してみると、OSMR16というシリーズがあるらしい。1w1個を点灯するOSMR16-P1211が適当そう。
共立エレショップhttp://eleshop.jp/shop/g/gB8I411
ただし、これは出力が300mA固定です。
この回路を改造して220mAに落とせないかと調べたら、この回路で調光をしている方がいらっしゃっいました。
「定電流LEDドライバ(OSMR16-W1213)で調光してみる。他、電流を可変式に改造。」http://kenkitami.tonosama.jp/leds/led_driver_kai.htmlこれをみると、出力側に接続された抵抗(Rs)の値300mΩを変えればよいことがわかります。220mAにするには、450mΩに変更すればよいようです。共立エレショップで一番近いチップ抵抗0.47Ωをみつけました。5個で250円と高価です。
これをOSMR16-P1211のR300と表記のあるチップ抵抗(電解コンデンサの左下あたり)と置換します。
1個50円なので慎重に包装フィルムを剥離して、つまようじに両面テープをはったジグをつかって取り出します。
そして、そのままハンダ付けします。
けっこう歪んでしまいましたが、くっつけばOK。電流を計測すると、およそ220mAになっていました。
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